>>> ホタル養殖方法 <<<

1.準備するもの
 @産卵箱 Aガラス(プラスチック)板 B水ゴケ C防虫網  D霧吹き 
 Eパット(プラスチックの箱) Fエアーポンプ

2.一年を通じてすること
五〜六月 ●ホタルの成虫(雄・雌)の捕獲。
●産卵箱に水ゴケを敷いてホタル(雄・雌)を入れる。
●毎朝・夕方に、水ゴケが乾かないように、たっぷり霧吹きで水を与える。
  (幼虫が、水の中におりてしまう、だいたい八月上旬まで)
●水ゴケに雌は、一匹当たり、約200〜500位の卵を産みます。
●卵は初め、透明から薄いクリーム色だが、ふ化直後は黒褐色に変化している。
七月 ●黒褐色ごろ、パットに水と餌のカワニナを入れてその上に産卵箱を置く。
  (パットに入れる水は、浅い方が良い)
●卵から幼虫にかえり、下に落ちていく。
●餌(カワニナ)は、毎日確認し、補充する。(入れすぎても貝が腐る)
●餌は、幼虫の成長に合わせて大きくしていく。
八月 ●中旬頃、産卵箱は、のける。
●下旬頃から、少しずつ放流していく。
四月 ●中旬〜下旬頃、サナギになるために陸上に上がり土中にもぐる。
●特に雨上がりの夜8時頃。
五月 ●下旬頃から、成虫になり飛び立つ。